アルテシマ

フィカス・アルテシマ
Ficus Altissima
クワ科フィカス属
インド、東南アジア原産
耐寒温度:5℃程度
育てやすさ
成長スピード
人気度
インテリア性
珍しさ

 

フィカス・アルテシマはクワ科フィカス属ゴムの木の仲間です。 ライトグリーンの葉にグリーンの斑が入ったアルテシマは、お部屋の中を一気に明るく元気にしてくれる、とても人気のある観葉植物です。 その魅力は樹形にもあり、幹の緩やかなカーブと鮮やかな葉色はインテリアのポイントになります。 アルテシマとはラテン語で『最も背が高い』という意味で、樹高は大きいもので20mになる事もあるそうです。 花言葉は『永遠の幸せ』で、ギフトとしても大変喜ばれる植物です。

アルテシマの特徴や育て方

できれば明るい場所に。暗い場所でも枯れません

アルテシマは光を好む植物ですので、室内の場合は窓際など光の入る場所に置くことをお勧めしますが、耐陰性もあるので窓際でなくても通常の室内の明かりがあれば問題ありません。光が強いほど斑がより鮮やかな黄色になり、光が弱いと斑がライムグリーンになり目立たなくなります。沖縄の真夏に外に出しても光の強さは問題ありませんが、鉢植えの場合は土が乾くのが早くなるため、水やりの頻度が多くなりますのでご注意下さい。

水やりは少し控えめの方が安全

春〜秋は、土の表面が乾いたら鉢底から抜けるほどのたっぷりの水を与えましょう。窓際など光の当たる場所であれば、4日〜7日を目安に土の表面が乾いたら鉢底から抜けるほどのたっぷりの水を与えましょう。室内の暗い場所であれば、その半分くらいの頻度に減らすのが目安です。冬は生長が緩やかになる為、水やりの頻度は更に控えめにしましょう。

ポイント置いてある場所が外で、底から水が抜ける鉢に植えてあるなら、毎日たくさん水をあげても大丈夫です(沖縄の場合)

乾燥時のハダニに注意!

葉の表裏にハダニ(0.5㎜ほどの小さな赤いクモのような虫)が付くことがあり、夏・秋に多く発生します。ハダニは水に弱い為、葉に木酢などで霧吹きなどをし、予防しましょう。日当たりや風通しの悪い場所では、カイガラムシ(白い綿みたいなもの)が付きやすくなります。もし付いてしまったらまず歯ブラシなどで綺麗に取り除き、その後殺虫剤の散布を行ないましょう。

その他に注意すること

ゴムの木は、幹に傷がついたり葉が折れたりすると樹液がでてきます。
皮膚や衣服につかないよう、手入れをするときはエプロンや、手袋をご着用ください。

枝が伸びてきたら剪定してあげてください

長く育てていると段々と枝が伸びてきますので、定期的に剪定(カット)をしてあげると、樹形をキレイに維持できます。

剪定時期は夏の暑い時に外に出してから

アルテシマは沖縄では年中剪定しても大丈夫ですが、気温の高い時期の方が新芽が吹きやすく、剪定しても上手くいきやすいです。また、室内に置いてある植物はどうしても生力が落ち気味になります。そうすると剪定しても枝が枯れやすくなる為、できれば2週間〜1ヶ月程度の期間外に出して生力を戻してあげると新芽が吹きやすくなります。同じ様に、剪定する2週間前くらいに肥料を与えてやると、より植物の勢いがまして剪定が上手くいきやすくなります。

剪定する場所は葉っぱの残っているところから

枝を切る位置も重要です。切った位置に葉っぱが1枚以上残るようにしましょう。これは、葉っぱを残すことで、その枝まで水を吸い上げれるようにする為です。この葉っぱがないとその枝は枯れる確率が高くなります。気温や湿度などの環境がよく、植物自体に勢いがあれば葉っぱがなくても大丈夫な場合はありますが、家庭で管理している場合はほとんどその条件を満たさないので、葉っぱを残して切ることが重要です。

ポイント剪定する際は、残さず全部の枝を切ってあげると仕上がりがよくなります。

大きく成長してきたら鉢を替えてあげましょう

株が成長して大きくなってくると、それに合わせて土の中の根っこも広がっていきます。そうすると、段々と鉢の中が根っこでパンパンになってきますので、頃合いを見てもっと大きい鉢に替えてあげてください。購入して1年〜1年半経った頃が目安です。

植え替える時は、元々の土を出来るだけ崩さない様にして、周りに新しい土を足す様なイメージで行なってください。根っこが傷んでたり、根詰まりを起こしている時に元ある根っこを切って間引くテクニックもありますが、枯れるリスクもあるのでオススメはしません。